3月17日(金)に3学期終業式を行いました。平井校長の式辞では、詩人吉野弘の「生命は」を引用し、世の中には完全な人はいないが、不完全なものに対して善悪をつけたがります。しかし、お互いが助け合い自己の欠如を埋めてもらっているのが現実です。全ての人が助け合う気持ちを忘れないで欲しいと話がありました。教務部長からは、峰山高校を急変できる薬はありません。学校を良くするには、次に入ってくる人が過ごしやすくなるような心掛けを持つことが大切です。一人一人の頑張りに期待していますと話しがありました。生徒指導部長は、人として大切にしなければならない信頼・信用について、日々の皆さんのいい行いが地域の人々の信頼や信用につながっています。これまで築いてきた信頼・信用を崩さないような行動を心がけてくださいと述べました。
終業式の後、レシテーションコンテスト入賞者と皆勤生徒の表彰を行い、レシテーションコンテストで1位となった2年4組の平井 菖さん(久美浜中出身)が発表を披露しました。
新しい学年に向け、具体的な行動計画を立てて新年度を迎えてください。
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